アクセス解析
レンタル掲示板

 スカイプ塾|国際バカロレアIB指導|日本文学A|小説・詩|太田塾

国際バカロレア(International Baccalaureate)教室 
日本文学A(HL・SL)補習&テスト対策
(太田塾 2011年3月オープン。小田急線 新百合ヶ丘・スカイプ)


対象:国際バカロレアにて日本文学A(SL,HLどちらも対応)履修者・履修予定者
内容:日頃の補習からテスト(Paper1, Paper2)対策まで.日本文学の読み方


無料の体験授業を行っていますので、ご興味がおありの方はこちらからお問い合わせください

どうやるの? 「国際バカロレア教室」にお任せください。2年間授業と同じ作品を検討し,そのうえ,Paper 1・2の対策も実施も行います。国語の読解同様,秘伝もたくさんあります。マル秘情報てんこ盛りです。具体的には‥‥‥それは,授業を受けてのお楽しみです。

先生とやっていきましょう 当塾は、直接顔を見ながら時間をかけて指導し、ご本人の長所と弱点を見極めます。結果的に「わかった!」という実感が、お子様の学習に対する態度をより前向きで楽しいものにしていきます。

小学生・中学生も教えています 最近では、こどもの指導にも力を入れています。日本人としての基礎となる、漢字の読み書きや文章の組み立て、読み取り察する力が大切な小学生もどうぞ。小中教科書道場では五教科実施(一教科から選択可)、中学五教科(英国数社理)でも指導しています(攻略のカギは教科書にあり)。体験授業を受けて先生との相性がよいようなら、同じ先生から総合的に習うと、その後の学習が進めやすくなります。

帰国子女・入試小論文、海外在住のお子様も 当塾は、2011年に国語塾としてオープンしたので、帰国子女の方の入塾が比率的多いです。国際バカロレア対応もその実績の中で行ってきたものです。また、大学受験指導、中高生の補習指導も行っています。海外在住のお子様もスカイプで元気に受講できます。

1.「国際バカロレア・日本文学」と「日本の学校・国語」の違い
2.読むスピードが違う 適度な速読,加えて授業は大討論大会
3.読むジャンルが違う
4.それってどうやるの?


出張可能(家庭教師)エリア当塾へのアクセス

国際バカロレア(International Baccalaureate)教室  
 このページをご覧の皆さんの多くは,既に国際バカロレアのプログラムで学習することが決まっている方でしょうから,バカロレアとは何か,どんな科目を履修するかといったそもそも論は省略します.
 ここでの話は,日本の学校での高校国語に相当する科目にしぼりましょう.具体的にはデュプロマ・プロプロム(Diploma Programme 以下「DP」と表記)6教科のうちの一つ,「言語と文学 (Studies Language and Literature)」という教科で,これには「文学 (literature)」「言語と文学 (Language and literature)」「言語と演劇 (Language and performance)」という3科目があります.これらの科目について母国語で習う科目については言語名と「A」を表示することになっています.従って,例えば日本語が母国語の人が上記「文学」を履修するとJapanese A : literature(日本語A:文学)となり,これを日本語では便宜的に「日本文学A」と表記するわけです.これがここで主に話題とする科目です.  ややこしいので,整理しつつ階層的に並べてみましょう.DP6教科のうちの一つ,母国語で習う「言語と文学」が「言語と文学A」となります.その中には「文学A」「言語と文学A」「文学と演劇A」という3科目があります.このうち,「文学と演劇A」のみがSLのみ履修可です.その中で日本語を母国語としている人(「A」)が選んだ「文学(A)」が,DPの科目「日本文学A」(正確な表記では「Japanese A : literature」)で,これにハイレベル(Higher Level以下「HLと表記」とスタンダードレベル(Standard Level以下「SL」と表記)があるという仕組みです.かなりややこしいですね.従って,煩雑さを避けるために,本稿ではDPでの日本語がらみの科目をまとめて「日本文学」と表記することにします(これが科目名「日本文学A」とは別概念だということはもうおわかりですね).
 また,特に断らない場合はHL,SL共通と思ってください.そうはいっても,全体のイメージとしては,「DPでの日本文学AのHL」を想定して話を進めています.

1.「国際バカロレア・日本文学」と「日本の学校・国語」の違い
 同じ日本語を扱う科目ですが,両者は根本的に異なる科目です.共通点と言えばともに日本語を扱うことぐらいといっても決して大げさではありません.そのあたりのお話から始めましょう.

読み方が違う ミクロな国語,マクロな日本文学
国語では言葉の森は見ないで,木だけでなく葉っぱまで見ることが要求される
 およそ国語で扱われる日本語の文章というのは,それが現代文であれ,古文であれ,漢文であれ,また小説であれ,評論であれ,ほとんどが作品のごく一部です.全文を読むというのは,全体がそれなりの分量のごく一部の作品にすぎません.しかも,全体から考えるとほんの一部にすぎません.対して日本文学では,原則作品は部分を学習するということはなく,作品全体を扱います.さらにDPを履修する2年間のうちに13作品(HL)(「13作品」は「13冊」と訳されることが多いのですが,原文は13 Worksなので,13作品の方が適切でしょう.以下,同)の読破が義務付けられています(SLは11作品).この中には詩や短編小説も含まれますが,13作品/2年間というのはまとまった量です.少なくとも日本の高校に通う生徒諸君の中にもこれだけの作品に接する人というのは,少なくとも多数派ではありませんね(もちろん,決して無理な数字ではありませんし,本を読む習慣のある人にはなんてことない数字ではあるのですが,そこはそれ.あくまでも平均的な高校生の話です).
 従って両者では自ずと「読み方」が違ってきます.国語では,現代文・古文・漢文を問わず(面倒なので,以下に「国語」と出てきたら,断りのない場合はすべて現代文・古文・漢文という国語という教科の科目はすべて含むと思ってください),一文,一文,極端な話(古文では特に)一単語もおろそかにせず丹念に読んでいきます.国語のテストで一つの設問にかけられる時間は平均10分から20分です.これだけの時間で読み切れる量が抜粋されているのですが,それでも国語で点を取る人であればあるほど試験時間のほとんどを読む時間に使います.それだけ丁寧に読まなければ設問の答えにはたどり着けません.まさに森全体を見ることはなく,一本の木,その木の一枚一枚の葉っぱにまで注視する読み方が多いですね.その訓練に日本の高校に通う生徒諸君は多くの時間を費やしています.
 対して,我がバカロレアの「日本文学」はどうでしょうか.2年間で13冊というと年間6冊もしくは7冊,単純計算すると2か月に1冊の計算です.履修生徒と相談するとはいっても,最終決定権は教師にあります.しかも似たような本に偏らないように,4つのパートにわって均等に選ばなければありません.しかも,パート4以外は決まったリスト(パート1はPLT(The prescribed literature in translation List),パート2・3はPLA(The prescribed list of authors),(パート4はリストなし)の中からの選択です.
 これらの本について,DPでの授業は一緒に本を読みましょうではありません.全員が事前に本を読んできていることを前提に内容に関する討論を行います.そこは欧米式です.日本式の講義タイプの授業ではありませんちょっと大変ですね.このスピード感についていくためには,一定の読書スピードが求められます.しかし,だからといってざぁーっと斜め読みして,読み終わった後にはきれいさっぱり内容は忘れました,ただ読んだだけで後は何も覚えていないというのでは困ります.ここら辺の塩梅が大切なのですが,国語のような緻密さはなく,かといって斜め読みのような雑でもなく,一定スピードでポイントを押さえつつ読んでいく力が必要です.

 ご興味がおありの方はこちらからお問い合わせください

2.読むスピードが違う 適度な速読,加えて授業は大討論大会
 パートごとの作品数,合計授業時間数(class hours)を見てみましょう.翻訳作品を選ぶパート1,精読学習のパート2,ジャンル学習のパート3は各HL65時間で3作品(SL40時間で2作品,以下カッコ内はSL),パート4は45時間で3作品(30時間で3作品)です.こうするとトータル授業時間数は2年間で240時間,1年間120時間(150時間/2年間,75時間/1年間)になります.この数字は多いのでしょうか,少ないのでしょうか.試みに日本の高校での国語の授業時間数と比べてみましょう.日本の高校のカリキュラムでは,高校1年次の国語は「国語総合」という現代文と古典(古文+漢文)を合わせた科目が必須となっています.この標準単位は4単位ですが,学校によりこれを週5〜6回,週4回の場合は「国語表現」や「現代文」といった科目を履修させて,週の教科「国語」は5〜6回授業をしているようです.高校2年次も科目は変わりますが,授業時間数は同じようなものです.日本の学校は年に35週ほど授業をすることになっています.ただし,行事や試験期間等を考えると実質30週程度ではないかと思います.すると,週5回で5×30週=150回,週6回で180回ということになります.これらとバカロレアを単純に比較すると年120時間(HL)はもちろん75時間(SL)は随分少ないことに気づくでしょう.同じ年30週として計算してみると,HLで週4時間程度,SLだと2.5時間しかありません(あえて書きますが,これはあくまでも仮定に基づく単純比較で,実体的には何ら比較の意味はありません). この授業時間で,16作品ですから中身は濃いですね.スピードも必要です.

3.読むジャンルが違う
国語:評論中心,小説ちょっと,詩はない,短歌・俳句は古文のみ
詩は中学まで(中学入試:少し出る 高校入試:あまり出ない 大学入試:まず出ない

日本文学:小説中心,翻訳小説も読む.評論はごくわずか.HLは詩も必須
外部評価 筆記試験1コメンタリーでは,散文と韻文(主に詩)の選択,筆記試験2エッセイではジャンル別出題,最低2作品には触れる必要あり.

 日本の大学入試における現代文はほぼ評論文読解です.「評論を制する者は現代文を制す」といわれるほどです.これは大学に限らず高校入試でも中学入試でも同じです.評論文・論説文・説明文と名前こそ変わりますが,要は論理的な文章です.大学入試で小説が問われるのは,センター試験や一部国公立大学ぐらいです.まだ,高校入試,特に公立高校入試では評論と小説両方が出される方が一般的ですね.詩にいたっては,大学入試で問われることはまずありません.高校入試でちょろちょろ程度,中学入試で時々出されるかなといった程度です.もっとも悲惨なのが短歌俳句です.短歌俳句に関しては古文において時々難問として出題される程度で現代短歌や現代俳句はまず出題されません.現代短歌・現代俳句は高校入試でごく一部,中学入試でもちょろちょろでしょうか.授業で扱うのはほぼ小学校まで.中学でも時々勉強した,がいる程度で,高校で勉強した人はまずいません.
 実はIBではこちらが主流です.話を日本文学にしぼりますと,作品の知名度といった意味では評論より小説の方が圧倒的に高いですね.試しに本屋さんに行ってみてください.文庫本棚を見てみると,ほとんどが小説です.国語で扱うような評論文の本なんかほとんどないでしょう.日本で「文学作品」といえば,イコール小説という程度に浸透しています.本屋さんでは評論の本にいたっては詩集より少ないでしょう.日本人にとって「文学」といった場合,小説や詩の方が評論なんかよりずっととっつきやすいのです.すると,IBにおける日本文学の主流はジャンル別といっても小説中心になります.さらにHLでは詩を読むことが必須とされています.
 国語での読解の主流はなんといっても論理的文章の読解法です.しかし,IBにおいては小説や詩(韻文)と言った文学的文章の読解法が中心なのです.
 だんだん見えてきました.日本文学における読解は,小説や詩について,一定のスピードで各ジャンルの特性に合ったマクロな読解をしなければならないとまとめることができますね.

4.それってどうやるの?
 次の問題は,じゃあ,それってどうやるの?ってことになりますね.それを実践しているのがまさにこの,「国際バカロレア教室」での授業です国語の読解同様,秘伝もたくさんあります.マル秘情報てんこ盛りです.具体的には‥‥‥それは,授業を受けてのお楽しみです.

支払方法
 スカイプ個人指導コースの方は、翌月分月謝を前月最終レッスンまでに指定口座にお振込みください。

出張可能(家庭教師)エリア
 小田急線 新百合ヶ丘駅から車で片道20分目安限定。新百合ヶ丘近辺、百合ヶ丘、黒川、たまプラーザ、あざみ野など(応相談)。出張の場合、レッスンは個人レッスンが原則となります。海外等、エリア外でご自宅での受講をご希望の方は、スカイプ個人指導をご検討ください。

当塾までのアクセス
 新百合ヶ丘駅南口から徒歩10分。専用駐車場はありませんので、お車でお越しの方は、新百合ヶ丘駅南口近辺のコインパーキング等に駐車してそこから徒歩等でお越しください。帰国子女の方の1回目は保護者の方同伴でお願いいたします。お子さんのご年齢等から送迎を行う方は、2回目からマンション下のロビーまで当塾スタッフが送迎できる場合があります(応相談)。


このページの上へ▲



先生 紹介

太田元哉

2011年3月より小田急線 新百合ケ丘で太田個別指導塾をオープン。当初、神奈川県私立中高一貫校 元国語教諭としての実績から、国語専門塾として生徒募集。帰国子女、大学受験、小学生の作文指導などを手がける。現在は自身の育児経験を生かし、小学生など、低年齢のこどもたちの指導も行う。2005年より当サイトの運営を開始。

中央大学法学部法律学科卒、中央大学文学部文学科国文学専攻卒。私立中高一貫校教諭をへて現職。その間に中央大学大学院法学研究科民事法専攻博士前期課程修了。現在は中央大学大学院戦略経営研究科ビジネス科学専攻(経営法務分野)博士後期課程に在籍。

大学時代の予備校講師バイトでは、法学部3年のスタートから文学部卒業までの4年間で時給を3倍にアップさせ、教職とは無関係のアルバイト先(大学1年次・コンビニ)でも、新入社員の店鋪業務(発注、品出し、レジ打ち、接客等)指導をさせられた経歴がある。公教育の他、家庭教師・予備校講師・補習塾講師等、さまざまな形態の教師を経験。
現在は、これまで1000人以上の生徒を教えた経験と、母校での研究成果を実践すべく、当サイトのガイドを担当するほか、『聞く民法入門』等の法律教材を開発。
また、新百合ヶ丘、スカイプにて民法、小論文等の個人指導も行っている。



COPYRIGHT(C) MEDIA-JIN.ALL RIGHTS RESERVED.
著作権者(株)メディア人 転載・複製・頒布等禁じます。
聞く民法入門